仮想サーバ(Windows Server)への接続(ログイン)

Windows仮想サーバにログインするには「リモートデスクトップ接続」を利用します。

管理者ユーザーパスワードをAPIで取得し、その後キーペアを利用して取得したパスワードを複合化して使用します。

  1. 管理者ユーザーパスワードの取得方法については、 IaaS API ユーザーズガイド の 「仮想サーバ作成(Windows・ポート指定)」 や「仮想サーバ作成(Windows・Windows・DHCP取得)」 を参照してください。
  2. ログインする前に以下を確認してください。
    • ログイン対象仮想サーバに割当てられたグローバルIPアドレスのステータスが"ACTIVE"であること
    • セキュリティグループルールに受信（ingress）でRDP3389ポートが許可されていること
    • ファイアーウォールルールに宛先ポートにRDP3389が許可されていること
    • OpenVPNを管理者で実行し、接続をしてあること
  3. クライアント端末(Windows)からリモートデスクトップ接続を行い仮想サーバにログインします。
    1. [リモートデスクトップ接続]画面を表示させます。
    2. 接続する仮想サーバのIPアドレスを入力し、[接続]ボタンをクリックします。
      図: [リモートデスクトップ接続]画面
    3. [Windows セキュリティ]画面が表示されます。資格情報を入力します。
      図: [Windows セキュリティ]画面
      • ユーザー名

        管理者ユーザーID「k5user」を入力します。

      • パスワード

        「手順2」で取得した仮想サーバの管理者ユーザーパスワードを入力します。

    ログインできました。仮想サーバ(Windows Server)へのログイン後、必要に応じてユーザー側でパスワードを変更してください。

    注意: OS 提供サービスのWindows Server 2012 R2 を使用した場合の初回ログイン時
    1. 以下のメッセージが表示されます。 
      このネットワーク上のPC、デバイス、コンテンツを探し、プリンターやTV などのデバイスに自動的に接続しますか？
    2. 上記メッセージに対して、「はい」を選択してください。

      「いいえ」を選択した場合、対象仮想サーバを破棄し再配備する必要があります。