仮想サーバ作成後の設定
CentOSと同様、仮想サーバ作成後に各種設定を行ってください。
以下、Windows Server特有の設定を紹介します。
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キー管理サービス(KMS)による認証設定
サーバ起動後、必要に応じてKMSライセンス認証設定とアクティベーションを実施してください。
KMS ライセンス認証方法は、 IaaS 機能説明書 の 「仮想サーバのKMSライセンス認証(Windowsだけ)」 をご覧ください。
参考:キー管理サービス (KMS)とは
Microsoft MSDNライブラリ 「ボリューム ライセンス認証の概要」 より
KMS ホストがインストールされているサーバーからネットワーク内のシステムのライセンス認証を実行できるようにする役割サービスです。 KMS により、IT 担当者はローカル ネットワーク上でライセンス認証を完了できるため、製品のライセンス認証のために個々のコンピューターを Microsoft に接続する必要がなくなります。
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WSUS セキュリティアップデート設定
Windows のOSパッチを適用する際、IaaS では Windows Server Update Services(WSUS)を提供しています。
詳しくは IaaS 機能説明書 の以下の箇所を参照してください。
・ 「付録 共通ネットワークサービス」 の WSUS(Windows Server Update Services)サーバ