Resize Server (resize Action)

指定した仮想サーバのサイズを変更します。

注意:
  • 変更を確定させるために、変更が完了した後、「Confirm resized server」を実行してください。

    1. サーバのstatusが" VERIFY_RESIZE"であることを確認する。
    2. 「Confirm resized server」を実行する。
  • metadataの取得に失敗すると、初期ユーザーのパスワードがロックされる場合があります。

    以下の設定を行うことで、次回の再起動以降、パスワードロックを回避できます。

    • cloud-init設定ファイルを配置します。

      # cat << EOF > /etc/cloud/cloud.cfg.d/datasource.cfg
      datasource_list: ['OpenStack']
      EOF

APIエンドポイント

リージョン APIエンドポイント
西日本リージョン3の場合 https://compute.jp-west-3.cloud.global.fujitsu.com
東日本リージョン3の場合 https://compute.jp-east-3.cloud.global.fujitsu.com

HTTPメソッドとURI

POST

/v2.1/{project_id}/servers/{server_id}/action

HTTPステータスコード

正常時:202

エラー時:400, 401, 403, 404, 409

リクエストパラメータの説明

名前 In Type

デフォルト値

/必須指定

Description
project_id path string 必須 プロジェクトのUUID
server_id path string 必須 サーバのUUID
resize body object 必須 指定した仮想サーバのサイズを変更するアクション
flavorRef body string 必須

サイズ変更で利用するフレーバーID

指定するフレーバーのディスクは、変更前のディスクサイズ以上必要です。

OS-DCF:diskConfig body string 任意

サーバの作成、再構築、サイズ変更を行う際のディスクパーティショニングモード

「AUTO」または「MANUAL」を指定します。

リクエスト例

{
    "resize" : {
        "flavorRef" : "2",
        "OS-DCF:diskConfig": "AUTO"
    }
}