ベアメタルサーバ

お客様専有の物理サーバ(ベアメタルサーバ)を提供します。

スペック

提供するベアメタルサーバのスペックは以下のとおりです。

表 1. 提供するサーバのスペック
項目 スペック
サーバ機種 PRIMERGY RX2530 M4
CPU 2x Xeon 6130(16core/2.1GHz)
メモリ 256GB
システムディスク SAS SSD 400GB x 2
ネットワーク・インターフェース

10Gbps(DualPort)x 2

注: リンクアグリゲーション構成は利用できません。アクティブ/スタンバイ構成は利用できます。
表 2. 提供するOS環境
OS種別 提供OS
Linux Red Hat Enterprise Linux 7.3 64bit
VMware VMware ESXi 6.5 Update1
ヒント: ベアメタルサーバのOSにログインするためのユーザーアカウントと初期パスワードは、弊社担当者からご連絡いたします。初期パスワードはベアメタルサーバの作成後に変更してください。

ベアメタルサーバの作成

ベアメタルサーバは、「ベアメタルサービス申込書」に必要事項を記入して申し込みます。「ベアメタルサービス申込書」については、弊社担当者までご連絡ください。

ベアメタルサーバの作成(利用申請)には、以下の情報が必要です。事前にプロジェクトとネットワーク環境を作成してください。

表 3. ベアメタルサービス申込書の項目
項目 内容
ドメインID ベアメタルサーバを所属させるドメインIDです。
プロジェクトID ベアメタルサーバを所属させるプロジェクトIDです。
ポート名/ポートID(使用する物理ポート)

ベアメタルサーバに設定するポートIDです。

重要:

1台のベアメタルサーバには、複数の物理ポートが搭載されています。ベアメタルサーバ作成(申請)前に使用する物理ポートの数だけポート(親ポート)の作成が必要です。

なお、ベアメタルサーバの作成後にポート(親ポート)の追加や、別ポートへの変更はできません。ポート(親ポート)の追加や変更にはベアメタルサーバの再作成(解約後に再申請)が必要になります。

ネットワーク名/ネットワークID ベアメタルサーバを所属させるネットワークIDです。
サブネット名/サブネットID ベアメタルサーバを所属させるネットワークのサブネットIDです。
セキュリティグループ名/セキュリティグループID

ベアメタルサーバに設定するセキュリティグループIDです。

ベアメタルサーバ用のセキュリティグループについては、セキュリティグループ機能を参照してください。

ホストOS/ハイパーバイザ種別 ベアメタルサーバのOSです。
サーバ名

ベアメタルサーバのホスト名です。

ヒント: ベアメタルサーバ作成後に名前を変更できます。
ルータID ベアメタルサーバが所属するネットワークの仮想ルータIDです。

ベアメタルサーバ作成後の作業

ベアメタルサーバの作成後、以下の作業が必要です。

  1. ベアメタルサーバにIPアドレスを設定(必須)

    • OSがRHELの場合

      コンソール接続を利用してベアメタルサーバにログインし、IPアドレスを設定します。

    • OSがESXiの場合

      VMkernelポートにIPアドレスが設定されています。

  2. NICの冗長化(任意)

    ベアメタルサーバのMACアドレスを確認し、適切にポートを組み合わせてください。

    ヒント:

    図: ESXi接続例



    上記の場合、以下の組合せで冗長構成を実施します。

    • vmnic0とvmnic3
    • vmnic1とvmnic2

コンソール

ベアメタルサーバに搭載されているサーバ管理機能(iRMC: integrated Remote Management Controller)を利用して、クラウド上にある物理サーバをあたかも目の前にあるかのように操作できます。ベアメタルサーバを操作するためのコンソール(ビデオリダイレクション)機能とバーチャルメディア機能を提供します。

コンソール接続のためには、SSL-VPN接続用のアカウントとクライアントが必要です。コンソール接続の手順については、ベアメタルサーバのコンソール接続手順を参照してください。

  • ビデオリダイレクション

    お手元のキーボード・マウスによるベアメタルサーバへの入力や、ベアメタルサーバの画面表示などを制御できます。

    注: ビデオリダイレクションウィンドウのメニューやツールバーから、ベアメタルサーバの電源投入/切断やリブートを行わないでください。ベアメタルサーバの電源操作は、サービスポータルまたはAPIを利用してください。
  • バーチャルメディア

    お客様のPC端末のDVDドライブ等をベアメタルサーバの接続装置として利用できます。これにより、ベアメタルサーバへのアプリケーションインストールなどを実施できます。

注: iRMCを利用する場合は、お客様の作業端末にWebブラウザおよびJAVAが必要です。
ヒント:

ビデオリダイレクションとバーチャルメディアの利用方法についてはiRMCのマニュアルを参照してください。

  • ビデオリダイレクションの利用方法は「3 ビデオリダイレクション(AVR)」を参照してください。
  • バーチャルメディアの利用方法は「4 仮想メディアウィザード」を参照してください。

ベアメタルサーバの電源操作

作成したベアメタルサーバの電源を操作できます。

注: ベアメタルサーバの電源操作は、サービスポータルまたはAPIを利用してください。OS上の操作でベアメタルサーバを停止させても、ベアメタルサーバは数分後に自動で起動します。
表 4. ベアメタルサーバの電源操作
種類 説明
起動 ベアメタルサーバを起動できます。
停止 ベアメタルサーバを停止(OSのシャットダウンに相当)できます。
再起動

ベアメタルサーバを再起動できます。再起動には、以下の2種類の方法があります。

  • ソフトリブート

    OSをシャットダウンしたあと、再起動します。

  • ハードリブート

    ベアメタルサーバの電源を切断したあと、電源を投入します。

ベアメタルサーバの削除

ベアメタルサーバの削除は、「ベアメタルサービス 変更・解約申込書」に必要事項を記入して申し込みます。「ベアメタルサービス 変更・解約申込書」については、弊社担当者までご連絡ください。

注: ネットワークや共有ディスクは課金対象です。ベアメタルサーバを解約する場合、不要なネットワークや共有ディスクも併せて削除してください。