仮想サーバのスケールアップ、スケールダウン

対象リージョン:全リージョン

作成済みの仮想サーバのタイプを、必要に応じて変更します。

仮想サーバの稼働状況により、作成時に選択した仮想サーバタイプでは性能が不足または過剰である場合、その仮想サーバのスペックを変更して対処します。

ヒント: アプリケーションの動作負荷に対し仮想サーバのスペックに十分余裕がある場合は、スケールダウンすることで運用コストを下げることができます。

仮想サーバのリサイズ

作成済みの仮想サーバタイプを別のタイプに変更します。

  • リサイズ対象の仮想サーバが起動状態 (ACTIVE) または停止状態 (SHUTOFF) の場合に、リサイズ(仮想サーバタイプの変更)ができます。
  • リサイズを実行後、仮想サーバの状態が「VERIFY_RESIZE」になったことを確認してから、「Confirm resized server」(変更の確定)を実行し、リサイズを確定してください。

    リサイズを確定後、仮想サーバの状態はリサイズを実行する前の「ACTIVE」または「SHUTOFF」に遷移します。

ヒント: 仮想サーバが起動状態 (ACTIVE) の場合、リサイズをすると仮想サーバが強制的に再起動されます。あらかじめ仮想サーバを停止状態 (SHUTOFF) にした上で、リサイズをすることを推奨します。

仮想サーバリサイズのロールバック

仮想サーバのリサイズを実行したあと、対象の仮想サーバが正しく「ACTIVE」状態にならなかった場合などにリサイズをロールバックできます。