対象リージョン:全リージョン
仮想サーバのイメージファイルをインポートします。インポートを実行すると、インポートIDが発行されます。
手順
-
トークンの取得
利用者管理サービスのAPIを実行してトークンを取得します。
認証トークンのスコープにドメインは指定できません。
-
変数の設定
# IMPORT_EXPORT=<仮想サーバインポート/仮想サーバエクスポートのAPIエンドポイント>
# TOKEN=<取得したトークン>
-
パラメータファイルの準備
以下の内容をparam.jsonとして保存します。
{
"location": <イメージファイルが格納されたオブジェクトストレージのURLのパス>,
}
<イメージファイルが格納されたオブジェクトストレージのURLのパス>
は、以下の形式で指定します。
-
東日本リージョン3/西日本リージョン3のオブジェクトストレージの場合
"/v2/AUTH_<プロジェクトID>/<コンテナ名>/<オブジェクト名>"
-
東日本リージョン3/西日本リージョン3以外のオブジェクトストレージ場合
"/v1/AUTH_<プロジェクトID>/<コンテナ名>/<オブジェクト名>"
イメージ名は指定できません。イメージ名は、インポートするイメージファイルのイメージ名になります。
-
イメージの登録
イメージの登録APIを実行します。
# curl -X POST -H "X-Auth-Token: ${TOKEN}" -H "Content-Type: application/json" ${IMPORT_EXPORT}/v1/regionmigrationimport -d @param.json
タスクの結果
インポートIDが発行されます。
{"import_id":"112615fa-e687-4b31-abb3-107f7a14e8a6"}