イメージのインポート

対象リージョン:全リージョン

仮想サーバのイメージファイルを登録します。

インポート手順

以下の手順を実行します。

  1. インポートの実行

    インポートを実行しても、処理は完了していません。

    実行するAPIの詳細については、以下を参照してください。

    注:

    必要に応じてインポートの中止を実施できます。

    • インポートは東日本リージョン3/西日本リージョン3の場合だけ中止できます。
    • インポートの中止はインポート処理が未完了の場合に実施できます。
    • インポートの中止は複数同時に実施できません。
    • インポートの中止処理は取り消せません。
  2. インポート状況の確認またはインポート状況の一覧取得

    インポートの処理状況を取得し、インポートの完了を確認します。

    レスポンスボディの"import_status"の値から処理状況を確認します。

    • インポート処理が完了すると値が"succeeded"または"failed"になります。
    • インポートの中止処理が完了すると値が"canceled"になります。

処理時間の目安

処理の進捗状況やファイルサイズに応じて処理にかかる時間が変わります。以下の表を参考にしてください。

表 1. 処理時間の目安
処理 import_status progress 処理完了までの時間 備考
インポート processing 0~99

以下は"progress"の値が"0"の時点での目安

  • 目安:300GB≒24時間
-
succeeded 100 - インポート処理の完了を表します。
ヒント:
  • インポート完了までの時間はファイルサイズに比例して増減します。
  • データセンターの状況によって処理時間が延びる場合があります。