クローニングイメージの一覧取得

説明

クローニングイメージの一覧を取得します。

Request

ヘッダー

Accept: application/xml

X-Auth-Token: Keystoneのtoken

メソッド

GET

パス

/server_images

クエリ

引数名 説明
verbose 一部の情報のみ取得する場合はfalse、すべての情報を取得する場合はtrueを指定します。省略した場合は、falseになります。
mode cloningを指定します。
disksize クローニングイメージが持つディスク情報を取得する場合はtrueを指定します。

取得しない場合は、falseを指定します。省略時はfalseになります。

availability_zone クローニングイメージの一覧を取得するアベイラビリティーゾーンの名前を指定します。

省略時は全てのアベイラビリティゾーンからクローニングイメージの一覧を取得します。

Response

ステータスコード

200 OK

ボディ

・verbose=false、mode=cloning、disksize=falseの場合


       <ServerImages>
       <ServerImage name="Image名1">
       <Scope>クローニングイメージの公開範囲</Scope>
       <Project>クローニングイメージを作成したプロジェクトのID</Project>
       <AvailabilityZone>アベイラビリティーゾーン</AvailabilityZone>
       </ServerImage>
       <ServerImage name="Image名2">
       <Scope>クローニングイメージの公開範囲</Scope>
       <Project>クローニングイメージを作成したプロジェクトのID</Project>
       <AvailabilityZone>アベイラビリティーゾーン</AvailabilityZone>
       </ServerImage>
       </ServerImages>
     

・verbose=true、mode=cloning、disksize=falseの場合


       <ServerImages>
       <ServerImage name="Image名1" >
       <Scope>クローニングイメージの公開範囲</Scope>
       <Project>クローニングイメージを作成したプロジェクトのID</Project>
       <AvailabilityZone>アベイラビリティーゾーン</AvailabilityZone>
       <Comment>コメント</Comment>
       <CreateTime>作成日時</CreateTime>
       </ServerImage>
       <ServerImage name="Image名2">
       <Scope>クローニングイメージの公開範囲</Scope>
       <Project>クローニングイメージを作成したプロジェクトのID</Project>
       <AvailabilityZone>アベイラビリティーゾーン</AvailabilityZone>
       <Comment>コメント</Comment>
       <CreateTime>作成日時</CreateTime>
       </ServerImage>
       </ServerImages>
     

・verbose=true、mode=cloning、disksize=trueの場合


       <ServerImages>
       <ServerImage name="Image名1">
       <Scope>クローニングイメージの公開範囲</Scope>
       <Project>クローニングイメージを作成したプロジェクトのID</Project>
       <AvailabilityZone>アベイラビリティーゾーン</AvailabilityZone>
       <Comment>コメント</Comment>
       <CreateTime>作成日時</CreateTime>
          <Disks>
       <Disk>
       <DiskIndex>ディスク番号</DiskIndex>
       <DiskSize>ディスク容量</DiskSize>
       </Disk>
       <Disk>
       <DiskIndex>ディスク番号</DiskIndex>
                     ・・・
               </Disks>
               </ServerImage>
               <ServerImage name="Image名2">
               <Scope>クローニングイメージの公開範囲</Scope>
               <Project>クローニングイメージを作成したプロジェクトのID</Project>
               <AvailabilityZone>アベイラビリティーゾーン</AvailabilityZone>
               <Comment>コメント</Comment>
               <CreateTime>作成日時</CreateTime>
                  <Disks>
                   ・・・
             </Disks>
             </ServerImage>
             </ServerImages>
     

・availability_zoneを指定した場合

指定されたアベイラビリティゾーンに存在するイメージのみ表示。

例)verbose=false、mode=cloning、disksize=false、

availability_zone指定ありの場合


       <ServerImages>
       <ServerImage name="Image名1">
       <Scope>クローニングイメージの公開範囲</Scope>
       <Project>クローニングイメージを作成したプロジェクトのID</Project>
       <AvailabilityZone>アベイラビリティーゾーン</AvailabilityZone>
       </ServerImage>
       <ServerImage name="Image名2">
       <Scope>クローニングイメージの公開範囲</Scope>
       <Project>クローニングイメージを作成したプロジェクトのID</Project>
       <AvailabilityZone>アベイラビリティーゾーン</AvailabilityZone>
       </ServerImage>
       </ServerImages>
     

要素名 説明 取り得る値、または例
Image Imageの名前 クローニングイメージの名前が表示されます。
クローニングイメージの公開範囲 Imageの公開範囲
  • public

    公開イメージの場合に表示されます。

  • domain>

    ドメイン内に公開されているプライベートイメージの場合に表示されます。

  • private

    プロジェクト内にのみ公開されているプライベートイメージの場合に表示されます。

クローニングイメージを作成したプロジェクトのID Imageを作成したプロジェクトのID クローニングイメージを作成したプロジェクトのID が表示されます。

ただし、公開イメージの場合はProjectタグは表示されません。

アベイラビリティーゾーン 仮想サーバが存在するアベイラビリティーゾーン名 アベイラビリティゾーン名
コメント Imageのコメント パーセント("%")、円マーク("\")、ダブルクォーテーション( " )、および改行以外の文字で日本語、半角文字に関係なく96文字以内の文字列。
作成日時 Imageを作成した日時(ローカルタイム) YYYY-MM-DD-hh:mm:ss±hh:mm
ディスク番号 対象イメージを配付した場合に仮想サーバに接続されるディスクの番号 0が表示されます。
ディスク容量 対象ディスクの容量 GB単位のディスク容量