バックアップイメージからの仮想サーバ再作成

説明

バックアップイメージを使用して仮想サーバを再作成します。

仮想サーバを再作成する場合、指定するバックアップイメージ作成元の仮想サーバを 削除してください。

バックアップイメージ作成元の仮想サーバを削除した後、速やかに仮想サーバを再作成してください。

以下の仮想サーバが存在するとエラーになります。

  • 指定したバックアップイメージの作成元の仮想サーバ
  • 作成元の仮想サーバを同じとするバックアップイメージから再作成した仮想サーバ
  • 指定したバックアップイメージの作成元の仮想サーバと同じIPアドレスを持つ仮想サーバ

Request

ヘッダー

Content-Type: application/xml

Accept: application/xml

X-Auth-Token: Keystoneのtoken

メソッド

POST

パス

/l_server

クエリ

なし

ボディ


       <Resources>
       <LServer name=”仮想サーバ名” type=”作成方法”>
       <ServerImageLink name=”イメージ名” disk=”作成するディスク”/>
       </LServer>
       </Resources>
     

要素名 説明 取り得る値、または例
仮想サーバ名 仮想サーバの名前 再作成する仮想サーバ名を指定します。先頭半角英数字で、半角英数字、ハイフン(“-”)、アンダースコア(“_”)またはピリオド(“.”)で構成された64文字以内の文字列を指定してください。
作成方法 仮想サーバの作成方法 restoreを指定します。
イメージ名 バックアップイメージの名前 バックアップイメージ名を指定します。
作成するディスク 作成するディスク 作成するディスクを指定します。
  • 仮想サーバの全ディスクを再作成する場合(デフォルト):

    本パラメタを省略、または、allを指定

  • 仮想サーバのシステムディスクのみ再作成する場合:

    system

Response

ステータスコード

202 Accepted

ボディ

タスク情報