アクセスキー・シークレットキー
対象リージョン:東日本第3/西日本第3
アクセスキー・シークレットキーは、ユーザーがバケットやオブジェクトにアクセスするために必要です。シークレットキーは、アクセスキーに紐づいて作成されます。
提供機能
機能 | 説明 |
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アクセスキー・シークレットキーの作成 |
指定したユーザーのアクセスキー・シークレットキーを作成します。 アクセスキーには有効期限を設定してください。アクセスキーの有効期限の入力フォーマットは以下のとおりです。 YYYY-MM-DDThh:mm:ss.[0-9][0-9][0-9]Z アクセスキーの有効期限に「null」を指定すると、有効期限が無期限になります。 設定例
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アクセスキーの削除 |
指定したアクセスキーを削除します。 |
アクセスキー一覧の取得 |
指定したユーザーのアクセスキー一覧を取得します。 一覧に表示されるアクセスキーの値はマスクされているため、アクセスキーは特定されません。 |
アクセスキー・シークレットキーの払い出し例
ユーザーの作成で作成したユーザーに対してアクセスキー・シークレットキーを払い出します。
以下の例では、キーの有効期限を2020年3月31日に設定しています。
[root]# curl https://objectstorage-s.jp-east-3.cloud.global.fujitsu.com/v2/admin/<テナントID>/users/<ユーザーID>/s3-access-keys -X POST -H "X-Auth-Token:<トークンID>" -d '{ expires:2020-03-31T00:00:00:000Z}'
ヒント:
テナントの作成~オブジェクトのアップロードまでの主な流れ
テナントの作成 > グループの作成 > ユーザーの作成 > グループにユーザーを所属 > アクセスキー・シークレットキーの払い出し > バケットの作成 > オブジェクトのアップロードまたはオブジェクトを分割してアップロード