Insert rule into a firewall policy#

ファイアーウォールルールをファイアーウォールポリシーの指定された位置に挿入します。

APIエンドポイント#

リージョン APIエンドポイント
西日本リージョン3の場合 https://networking.jp-west-3.cloud.global.fujitsu.com
東日本リージョン3の場合 https://networking.jp-east-3.cloud.global.fujitsu.com

HTTPメソッドとURI#

PUT

/v2.0/fw/firewall_policies/{firewall_policy_id}/insert_rule

HTTPステータスコード#

正常時:200

エラー時:400, 401, 404, 409

リクエストパラメータの説明#

名前 In Type デフォルト値
/必須指定
Description
firewall_policy_id path string 必須 ファイアーウォールポリシーのID
firewall_rule_id body string 必須 ファイアーウォールルールのID
📒注: enabledがfalseのファイアーウォールルールは、ファイアーウォールポリシーへ追加できません。
insert_after body string 任意 firewall_rule_idで指定したファイアウォールルールをこのルールの後に挿入します。
insert_before body string 任意 firewall_rule_idで指定したファイアウォールルールをこのルールの前に挿入します。

レスポンスボディ(正常系)の説明#

名前 Type Description
audited boolean ポリシー所有者によって「true」に設定されている場合、そのファイアーウォールポリシーが監査済みであることを示しています。これはファイアーウォールポリシー監査ワークフローに利用される属性です。ファイアーウォールポリシーまたは関連するファイアーウォールルールに変更があると、毎回、本属性は「false」に設定されるため、更新操作によって明示的に「true」に設定する必要があります。
description string リソースの説明
firewall_list array 指定のファイアーウォールポリシーが関連づけされているファイアーウォールIDの一覧
このリストのファイアーウォールに、ポリシーに含まれるルールが適用されます。
firewall_rules array ファイアーウォールルールのIDの適用順の一覧
ファイアーウォールは、このリストに表示されている順にルールを適用します。
tenant_id string プロジェクトのID
id string ファイアーウォールポリシーのID
name string リソース名

リクエスト例#

{
    "firewall_rule_id": "7bc34b8c-8d3b-4ada-a9c8-1f4c11c65692",
    "insert_after": "a08ef905-0ff6-4784-8374-175fffe7dade",
    "insert_before": ""
}

レスポンス例#

{
    "audited": false,
    "description": "",
    "firewall_list": [],
    "firewall_rules": [
        "a08ef905-0ff6-4784-8374-175fffe7dade",
        "7bc34b8c-8d3b-4ada-a9c8-1f4c11c65692",
        "8722e0e0-9cc9-4490-9660-8c9a5732fbb0"
    ],
    "id": "c69933c1-b472-44f9-8226-30dc4ffd454c",
    "name": "test-policy",
    "shared": false,
    "tenant_id": "45977fa2dbd7482098dd68d0d8970117"
}