SSL-VPN接続#

証明書のダウンロード#

証明書の発行からインポートまでを説明します。

1 . ポータルにログインし、画面右上のユーザー名をクリックして、 [ 認証方式変更 ] を選択します。
ポータル

2 . [ 証明書発行 ] をクリックします。

3 . 任意のパスフレーズを設定し、 [ 発行 ] をクリックします。
設定したパスフレーズは、証明書のダウンロード・インストール時に使用します。

4 . 本サービスから送付されるメールに従い、証明書をダウンロードします。

5 . メールに記載されている証明書のユーザーIDと、発行時に設定したパスフレーズを入力し、ダウンロードします。

6 . 証明書をインストールします。ダウンロードした証明書ファイルをダブルクリックしてください。
すべてデフォルトの設定でインストールします。パスワードは手順3. で設定したパスフレーズを入力します。



SSL-VPN接続#

Microsoft Edgeの設定変更から、SSL-VPN接続を確立するところまでを説明します。
SSL-VPN接続は、Microsoft Edgeのみで動作します。

1 . Microsoft Edgeアイコンを右クリックして [ 管理者として実行 ] を選択します。右上の[・・・]より、[ 設定 ]を選択します。

2 . 左側の設定メニューより、 [ 既定のブラウザー ] を選択し、[ Internet Explorerモード(IEモード)でサイトの再読み込みを許可 ] で [ 許可 ] を選択します。さらに、[ 再起動 ] をクリックし、ブラウザーを再起動します。

3 . Microsoft Edgeを再起動すると、再び設定画面が開きます。[ Internet Explorerモードページ ] より [ 追加 ]をクリックします。 以下のURLを入力し、[ 追加 ] を選択します。

  • https://<SSL-VPNコネクションのグローバルIP>/login/

※SSL-VPNコネクションのグローバルIPは、IaaSポータルで確認できます。

  • [ VPNサービス ] メニューから、作成したVPNサービス名をクリック
  • [ VPNサービス詳細 ] 画面の [ SSL-VPN接続 ]項目欄を確認

以下の場合、URLは ”https://133.162.86.26/login/" になります。

4 . 設定が完了すると、以下のようになります。この状態で、設定タブを閉じます。

5 . クライアントPC(ここではWindows10を想定)で、[ コントロールパネル ] → [ ネットワークとインターネット ] → [ インターネットオプション ] を開きます。[ セキュリティ ] タブより、 [ 保護モードを有効にする ] のチェックを外し、[ OK ] をクリックします。


6 . 再びMicrosoft Edgeで新しいタブを開き、以下のURLにアクセスします。

  • https://<SSL-VPNコネクションのグローバルIP>/login/

7 . 証明書の確認画面が表示されたら、事前にインストールした証明書と一致することを確認し、 [ OK ] をクリックします。


8 . [ Webページに移動 ] を選択します。

9 . 再び証明書の確認が表示されるので、 [ OK ] をクリックします。


10 . SSL-VPN Clientをインストールしようとしている旨のポップアップが表示されたら、 [ インストール ] をクリックします。

11 . 接続先サーバーの確認画面が表示されたら、 [ 同意する ] をクリックします。
[ このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか? ] という画面が表示されれた場合には、[ 許可 ] を選択します。


12 . インストールの確認画面では、[ はい ] をクリックします。


13 . 再び証明書の確認が表示されるので、 [ OK ] をクリックします。


14 . 接続が完了すると、「接続しました」というメッセージが表示されます。

Note

SSL-VPNに接続すると、インターネットに接続できなくなります。ご注意ください。

15 . SSL-VPN接続の鍵アイコンをダブルクリックすると、接続状況やクライアントIPアドレスなどを確認できます。

Note

  • SSL-VPN接続を切断したい場合は、SSL-VPN接続の鍵アイコンをダブルクリックし、 [ 切断 ] をクリックします。
  • SSL-VPN接続を切断した状態で [ 接続 ] をクリックすると、再度SSL-VPNに接続できます。
    ただし、再接続できる時間は限られています。再接続できなかった場合は、再度手順6.から実行してください。