仮想サーバ詳細取得
説明
特定の仮想サーバの詳細情報を取得します。
Request
ヘッダー
Accept: application/xml
X-Auth-Token: Keystoneのtoken
メソッド
GET
パス
/l_servers/<仮想サーバのリソースID>
クエリ
引数名 | 説明 |
---|---|
internal | 仮想サーバ作成時に指定したクローニングイメージのベースイメージIDを取得するオプション。 本パラメーターはシステム管理者向けです。ただし、利用者が指定してもベースイメージIDを取得できます。(エラーになりません)
|
ボディ
なし
Response
ステータスコード
200 OK
ボディ
<Resources>
<LServer name="仮想サーバ名" id="仮想サーバID">
<TemplateLink name="仮想サーバテンプレート名" />
<Disks>
<Disk name="ディスク名">
<DiskLink name="仮想サーバに割り当てられたディスク名" id="DiskID" />
<DiskIndex>ディスク番号</DiskIndex>
<DiskSize>ディスク容量</DiskSize>
<DevicePath>デバイスパス</DevicePath>
</Disk>
</Disks>
<NICs>
<NIC>
<NICIndex>NIC番号</NICIndex>
<MacAddress>MACアドレス</MacAddress>
<NetworkLinks>
<NetworkLink name="Network名" id="NetworkID">
<IpAddress auto="IP自動設定" address="IPアドレス"/>
</NetworkLink>
</NetworkLinks>
</NIC>
</NICs>
<Status>
<ResourceStatus>リソース状態</ResourceStatus>
<PowerStatus>電源状態</PowerStatus>
<BaseImageId>ベースイメージID</BaseImageId>
</Status>
<Snapshots>
<Snapshot version="世代" date="日時" id="スナップショットのリソースID"/>
<Snapshot version="世代" date="日時" id="スナップショットのリソースID"/>
<Snapshot version="世代" date="日時" id="スナップショットのリソースID"/>
</Snapshots>
<AvailabilityZone>アベイラビリティーゾーン</AvailabilityZone>
<Dedicated>専有仮想サーバへの配置</Dedicated>
</LServer>
</Resources>
要素名 | 説明 | 取り得る値、または例 |
---|---|---|
世代 | スナップショットの世代 | 数字 |
日時 | スナップショットの採取日時 | 日付 2015/06/12-09:44:42 |
スナップショットのリソースID | スナップショットのリソースID | ID形式 |
ディスク名 | 仮想サーバに割り当てられたディスク名 | 提供基盤で管理できないディスク(仮想サーバ for SAPのRDMや未サポートデバイスに接続されたディスクなど)が接続されている場合は値が空で返却されます。 |
DiskID | ディスクのリソースID | 同上 |
ディスク容量 | ディスクの容量 | 作成APIの「ディスク容量」を参照してください |
デバイスパス | ディスクに接続されているデバイスパスまたは識別子 | SCSI:0:0など |
MACアドレス | 仮想サーバのNICに割り当てられたMACアドレス | XX:XX:XX:XX:XX:XX |
リソース状態 | 仮想サーバの状態 | normal, warning, stop, error, fatal, unknown |
電源状態 | 仮想サーバの電源状態 | on, off, unknown |
ベースイメージID | 仮想サーバ作成時に指定したクローニングイメージのベースイメージID | ID形式(32文字の英数字) |
他の要素については、作成APIを参照 |