クローニングイメージ作成
説明
仮想サーバからクローニングイメージを作成します。
クローニングイメージの作成時は、対象の仮想サーバを停止してください。
既に同名のクローニングイメージがプロジェクト内に存在する場合、エラーになります。
注意:
クローニングイメージ作成の元となる仮想サーバは、仮想サーバ作成時に指定した固有情報(コンピュータ名やIPアドレスなど)をOSに反映させる必要があります。固有情報は、仮想サーバを起動することでOSに反映されます。
このため、クローニングイメージの作成元の仮想サーバには、一度は起動したものを指定してください。
一度も起動していない仮想サーバからクローニングイメージを作成すると、クローニングイメージ作成は成功します。ただし、そのクローニングイメージを利用した仮想サーバの作成はエラーとなります。
Request
ヘッダー
Content-Type: application/x-www-form-urlencoded
Accept: application/xml
X-Auth-Token: Keystoneのtoken
メソッド
POST
パス
/server_images
クエリ
なし
ボディ
引数名 | 説明 |
---|---|
name | クローニングイメージ名を指定します。 先頭半角英字で、半角英数字、アンダースコア("_")で構成された32文字以内の文字列を指定してください。 |
type | cloningを指定します。 |
l_server_rid | クローニングイメージを作成する元となる仮想サーバのリソースIDを指定します。 |
comment | クローニングイメージに設定するコメントを指定します(省略可能)。 パーセント("%")、円マーク("\")、ダブルクォーテーション( " )、および改行以外の文字で日本語、半角文字に関係なく96文字以内の文字列。 |
Response
ステータスコード
202 Accepted
ボディ
タスク情報
ただし、<resource id="リソースID"/>は表示されません。