プロジェクトの有効化

説明

指定されたプロジェクトを有効化します。

これにより、仮想サーバ for SAPのリソース操作ができるようになります。

注意:
  • 同一プロジェクトに対する作成および削除を同時に行わないでください。
  • 既に有効化したプロジェクトに対して有効化依頼した場合、正常終了となります。

Request

ヘッダー

Content-Type: application/x-www-form-urlencoded

Accept: application/xml

X-Auth-Token: Keystoneのtoken(※)

※:有効化するプロジェクトをスコープに指定してtokenを取得してください。

メソッド

POST

パス

/projects

クエリ

なし

ボディ

引数名 説明
project_id Keystoneから取得したプロジェクトIDを指定します。

ハイフン(-)などの記号を含まない形式で指定してください。

また、大文字、小文字の区別はしません(作成されるフォルダ名は小文字となります)。

所属していないプロジェクトを指定した場合はエラーとなります。

(システム管理者の場合は、ヘッダーに指定したプロジェクトIDと異なるIDを指定するとエラーとなります)

availability_zone プロジェクトフォルダを作成するアベイラビリティゾーンの名前を指定します。

省略時は全てのアベイラビリティゾーンにプロジェクトフォルダを作成します。

Response

ステータスコード

>202 Accepted

ボディ

各アベイラビリティゾーンで実行されるタスクの情報を返却します。

ただし、<resource id="リソースID"/>は表示されません。


       <tasks>
       <task>
       <id>タスクID</id>
       <status>waiting</status>
       <progress>0</progress>
       <starttime>開始時刻</starttime>
       <AvailabilityZone>アベイラビリティゾーン名</AvailabilityZone>
       </task>
       <task>
       <id>タスクID</id>
             ・・・
             </task>
             </tasks>