仮想サーバのオートフェイルオーバを有効化する方法を教えてください。#

オートフェイルオーバを有効化するには、仮想サーバの生成時に API「Create Server」の"metadata"パラメータで、"fcx.autofailover":"true"を指定します。
指定を省略した場合は、オートフェイルオーバは有効です。
また、既にキー"fcx.autofailover"が設定された状態から、キーとその値を削除した場合もオートフェイルオーバが有効となります。

作成済みの仮想サーバに対しては、IaaSポータルから有効化することができます。
「仮想サーバ一覧」のアクションから"メタデータ編集"を選択し、「仮想サーバメタデータ編集」でメタデータを編集します。
・キー
  - fcx.autofailover
・値
  - true:オートフェイルオーバを利用する
  - false:オートフェイルオーバを利用しない

<注意>
以下の条件を1つでも満たすインスタンスは、オートフェイルオーバの対象外です。
・ "fcx.autofailover": "false"が設定されている
・ オートスケール対象である
・ インスタンスの statusが ERRORである


📘 関連ドキュメント
機能説明書
対象リージョン:全リージョン
仮想サーバの作成/削除>オートフェイルオーバ

APIリファレンス
対象リージョン:東日本第3/西日本第3
Create Server
対象リージョン:東日本第1、西日本第1/西日本第2
Create server (1)
対象リージョン:東日本第2
Create server (1)

IaaSポータルユーザーズガイド
仮想サーバ>仮想サーバ作成方法